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SPECIAL2019.3.25 (Mon)

シグナル発、食事をおねだりできるアプリ「トリート」の開発者にインタビュー

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  • シグナルバナナ編集部

こんにちは。シグナルバナナ編集部です。
3月4日、シグナルからおねだりアプリ「トリート」がリリースされました。どのようなアプリなのか、「トリート」チームを代表して事業責任者、デザイナーの2人にサービスの概要や開発の裏話を聞きました!

匿名で食事を気軽におねだりできるアプリ

――まずは「トリート」のサービス概要を教えてください。“おねだりアプリ”って、どういうことができるんですか?

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  • 宮内武文 | Takefumi Miyauchi
  • 「トリート」サービス事業責任者

宮内:「トリート」はネット上でのつながりを活かして、食事や飲み物などを気軽におねだり・ごちそうできるアプリです。住所や氏名を公開することなくおねだりでき、ごちそうしてもらう食事や飲み物は出前事業者から配達されるため、安全に利用することができます。

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――どういった利用シーンを想定していますか?

宮内:主な利用シーンとしては、ライブ配信者がファンとのコミュニケーションの一環としておねだりすることを想定しています。ほかにも、SNSでファンを持つ方や、舞台などに出演されている方にも利用していただきたいですね。ごちそうする側は、有名人への差し入れだけでなく、友人にごちそうするといった使い方も可能です。

――なぜ、こうしたサービスが生まれたのでしょう?

宮内:「トリート」の前身である、ライブ配信者のコンテストアプリ「PUSH」を提供する中で、「好きな人の活動を支えたい」「よろこばせたい」と考えるファンがたくさんいることに気づいたんです。

でも、有名人に差し入れしたいと思っても、住所を知らない相手に食べ物や飲み物をリアルタイムで届けられるサービスって、今までなくて。そうした背景から、もっと気軽にごちそうできるアプリがあったら面白いんじゃないかという発想が生まれました。

――おねだりする側も、出前業者から届いたものであれば安心して口にできますね。

宮内:そうですね。これは芸能関係者から聞いた話ですが、せっかくファンが差し入れしたいと言ってくれても、安全性の観点から、食べ物や飲み物は口にできずに破棄されてしまったり、禁止せざるを得なかったりすることもあるようです。こういうケースにも、「トリート」を活用してもらえたらなと思っています。

シンプルな機能へのこだわり

――アプリの開発にあたって、こだわった点を教えてください。

宮内:シンプルにすることですね。ユーザー検索やメッセージ送信など、実装したい機能の候補はたくさんありましたが、気軽におねだり・ごちそうできるという「トリート」の特徴がストレートに伝わるよう、可能な限りシンプルな機能としました。

――デザインに関してはどうですか?
高士:なるべくユーザーの行動を制限しないように意識しました。機能をシンプルにした結果としてアプリ内での自由度が下がってしまえば、ユーザーはストレスを感じてしまうかもしれません。そうならないよう、あくまでユーザー自身が主体となって使ってもらえるデザインとしました。

また、アプリを通じて、おねだり・ごちそうする関係に温かさを感じてもらえるようにデザインすることも、常に意識しているポイントですね。

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  • 高士真一 | Shinichi Takashi
  • 「トリート」デザイナー

プレミアムなつながり体験を提供していきたい

――加盟店やユーザーからの反響はどうですか?
宮内:加盟店からは、おねだり・ごちそうに特化しているという革新性を高く評価され、販路拡大への期待を寄せられています。また、食をコミュニケーションの一環として提供できるという「トリート」のビジョンにも共感の声をいただいています。

実際に利用いただいたユーザーからは、「食事をごちそうしてもらうのは、デジタルアイテムを受け取る以上に特別な感動がある」などの好意的なコメントをいただいています。こういった「トリート」を通じたプレミアムなつながり体験を、より多くの方に提供していきたいと思っています。

――今後の展開を教えてください。
宮内:まずは加盟店や商品メニューを、どんどん増やしていく予定です。現在のベータ版では、東京都以外は「おまかせメニュー」(※)のみの対応となっていますが、店舗やメニューの登録を進め、全国どこへお届けする場合もメニューを選択できるよう改善していきます。

高士:まだリリースしたばかりなので、ユーザーの声に耳を傾け、より使いやすいアプリにしていきたいと思います。ユーザーが増えていって、おねだりしたり、ごちそうしたりという行為が今よりもっと自然なこととして受け入れられるようになったらうれしいですね。

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宮内:ゆくゆくは、もっと気軽におねだり・ごちそうできる文化をつくっていきたいんですよね。他の人からのサポートを、もっと受け取りやすい世界にしていければと思っています。そのためにも、「トリート」が多くの方に受け入れていただけるよう改善しながら、ネット上のつながりに新たな価値を提供し続けていきます。

※何が届くかはお楽しみ、「トリート」に商品選択をおまかせするメニュー。

■おねだりアプリ「トリート」
(iOS版)https://apple.co/2ukrSHI
(Android版)https://bit.ly/2GasCk6

構成:福田さや香

写真:板谷俊成