
あなたの手にもあるかも? “PRパーソン向き”の手相をイラストで解説
- 三上綾香 | Ayaka Mikami
- 株式会社シグナル デザイナー
こんにちは。デザイナーの三上です。
突然ですが、みなさん占いはお好きですか? 私はというと、学生時代に手相占いに興味を持ち、今では他人の手相を見られるまでになってしまいました。
手相で運命が決まることはありませんが、その人が持つ個性や素質が手相には表れます。自分の手相を知ることで、意外な才能が見えてくることもあるかもしれません。今回はPRパーソン向きの手相をご紹介しますので、自分の手にあるかチェックしてみてください!
そもそも手相ってどうやって見るの?
まず、「右手と左手、どちらを見ればいい?」という疑問にお答えします。手相の見方にも諸説あるのですが、私の場合は「右手=現在の自分」「左手=本来の自分」を表していると考え、右手をもとに判断しています。
ちなみに、手相は努力や環境などの要因により変わっていきます。今回は、こうした前提で読んでいただければと思います。
“PRパーソン向き”の手相3つ
PRの仕事で活躍できる人の特徴として「社交性が高い」「好奇心旺盛」「発想力が豊か」の3つをピックアップしました。これらの個性を表す手相を解説します!
1.社交性が高い人に見られる手相
「社交線」と呼ばれるこの手相。人差し指と中指の間を起点に中指のあたりまで伸びる線で、「感情線」(小指の少し下あたりから横に伸びる線)とほぼ並行になっているのが特徴です。
この手相を持つ人は、人が好きで積極的にコミュニケーションが図れるタイプ。PRは多くの人々と関わり、さまざまな意見を取り入れながら進めていく仕事ですので、その社交性を活かしやすいでしょう。
2.好奇心旺盛な人に見られる手相
好奇心旺盛な人に見られるのがこの手相。「頭脳線」(人差し指の下から手の中央に向かって伸びる線)の下側に、短い線が上記イラストの向きに細かく出ているのが特徴です。
トレンドをつくるPRの仕事では、情報感度の高さが重要になります。この手相を持つ人は、日頃からさまざまなものに興味を持っているようなタイプ。その好奇心は仕事をする上で強みとなるでしょう。
3.発想力が豊かな人に見られる手相
いわゆる“アイデアマン”に多いのがこの手相。人差し指の下から手の中央に向かって伸びる「頭脳線」が、二股に分かれているのが特徴です。
商品やサービスをアイデアの力で世に広めるPRの仕事には、発想力も大切。この手相を持つ発想力が豊かなタイプなら、斬新な企画を生み出して一目置かれるかもしれません。
【番外編】天下がとれる?「ますかけ線」
“PRパーソン向き”の手相、ありましたか? なかには、「PRパーソンとしてだけでなく、もっと大きく成功したい!」という方もいるでしょう。最後に紹介するのは、そんな方のための手相です。
上記のイラストのように、頭脳線と感情線が一つの直線となって手のひらを横切る「ますかけ線」を持つ人は、天下を取れると言われています。あの織田信長や徳川家康も、この手相の持ち主だったとか。
もし、あなたの手にこの「ますかけ線」があるなら、大きな野望をかなえたりトップに立ったりと、人並外れた成功を収めるかもしれません。
自分の変化に気づくきっかけにも
最初にお伝えした通り、手相は変化していきます。現時点で当てはまる線がなかった人も、ガッカリする必要はありません。数か月後には、今までなかった線が表れるなんてこともあるものです。あくまでも占いなので、良い面に目を向けて気軽に楽しんでくださいね!