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HOW TO2017.1.30 (Mon)

【デザイナーが厳選】与えたいイメージ別 おすすめGoogle Fonts 4+1選

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  • 広瀬陽 | Minami Hirose
  • 株式会社シグナル デザイナー

こんにちは。デザイナーの広瀬です。
PRでは、「相手にどういうイメージを与えたいか?」を重視するため、Webサイトの文字が与えるイメージも無視できません。今はPC、スマホ、タブレットなどさまざまなデバイスが使われますが、デバイスに左右されずに同じ文字を表示できれば、ブランディングをより強固にすることができます。

それを実現する方法の一つとして、私は「Google Fonts」をよく使っています。Webフォントなのでデバイスによって文字の見た目が変わることはないですし、無料なのに高品質なのも助かります。

でも、Google Fontsは800以上もの種類があって(2017年1月時点)、一つひとつ比較するというわけにはいきません。そこで今回は、私がおすすめするGoogle Fontsをご紹介したいと思います!

与えたいイメージから選んだおすすめのGoogle Fonts

親しみやすい、カジュアルな印象を与えたいなら「Quicksand」

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Quicksand

丸みがかわいらしく特徴的なので、親しみやすさを持ってもらいたいWebサイトにおすすめです。ウェイトを太くするとよりポップなイメージ、細くするとエレガントなイメージにもなります。

かっこいい、スタイリッシュな印象を与えたいなら「Fjalla One」

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Fjalla One

かっちりした縦長のフォントは、ちょっと字間を空け気味に組むと抜け感があってスタイリッシュなイメージになります。特にテクノロジー系のサイトにはおすすめ。数字もきれいにそろっているので、電話番号などにも向いています。

女性らしい、エレガントな印象を与えたいなら「Abril Fatface」

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Abril Fatface

力強さと繊細さを兼ね備えているので、女性らしさを出しつつも見出しに必要な強さも表現できます。フォントを大胆に大きく使用するのがおすすめです。

高級感あふれる印象を与えたいなら「Libre Baskerville」

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Libre Baskerville

高級感を出したいときにはセリフ体が一番ですが、その中でもLibre Baskervilleはかっちりとしたまじめなセリフで、しかもモダンな印象があります。硬すぎず、遊びすぎずのバランスがいい書体です。

【番外編】どれがいいか迷ったらこれ!「Montserrat」

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Montserrat

私のお気に入りです。オーソドックスなゴシックですが、少し縦に潰れ気味でポップな印象になります。どっしりと安定しているので、存在感があります。

小さいサイズでも大きいサイズでも可読性が高いので、見出しにはもちろん、キャプションのような小さい文字にも利用できるステキなフォントです。ちなみに、このサイトの見出しにも使用しております!

画像より圧倒的にキレイ! まずはポイント使いから

「そもそも文字の表示を統一したいのなら、画像でもいいのでは?」と思う方もいるかもしれません。でも、画像は読み込みに時間がかかる、SEOで評価されにくい、といった理由のほかに、デザイナーとしては文字がパキッと鮮明に表示されないことがどうしても気になってしまいます。

見出しや日付、カテゴリーなどの英字・数字にポイント使いするだけでも印象は変わるので、あまりWebフォントを使っていない方も試してみていただければ。

フォント選びは楽しいですが、本気でやりだすと時間がかかります。パッと誰かに選んでもらいたいと思ったとき、今回おすすめしたフォントを思い出してもらえるとうれしいです!

構成:福田さや香

画像:広瀬陽